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防水時計の基本

ダイバーズウォッチなど防水時計の基本は、当たり前ですが水が内部に入り込まないことです。 水が入り込まないために開発された技術の基本が、今も昔も変わらず「ねじ込み式」なのです。 本体裏面がねじ込み式になっていたり、ダイバー

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腕時計のルーツ

人に話すとけっこう驚かれるのが、以外にも腕時計の歴史です。 時計という文化は、何百年も前にヨーロッパで職人が組み立て、歴史にも出ていないようなものもいまだたくさんあります。懐中時計や柱時計など、歴史はとても深いです。 量

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個性のあるユニークダイヤル

ほとんどの時計には、文字盤の時刻を確認するため数字が配置されています。 昔ながらのスイス時計やアンティークなど、イギリスのビッグベンのような、ギリシャ文字盤を用いたローマン数字が主流です。 豆知識で、実はローマン数字には

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レトロ感あふれる新作

写真はティソのCason自動巻きで、2013年発売モデルのパワーマティック搭載モデルです。 カタログでこのモデルを見ていたら、あまり何も感じないくらい普通な時計だったけど、実際に見てみるとおもしろい仕上がりになっています

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美しいブルーカラーの針

時計の針やムーブメントに使われているネジには、よくブルーカラーのタイプが使われています。 なぜブルーなのだろう?と疑問に感じたものですが、これにはきちんとした理由があります。 よく「ブルースチール」や「青焼き」と言われる

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見やすい時計

見やすい時計、とはどんなものか? もちろん、パッと見で時刻が確認できる時計、つまり文字が読み取りやすく、針もわかりやすいというタイプも見やすい時計なのですが、時刻を誤認することなく確認できる時計も、見やすい時計と言えます

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160周年のティソ

1853年の創業から、斬新な時計を開発し続けてきたティソ。 160年目の2013年は、新しいタイプというよりも過去の名作を蘇らせたモデルがラインアップされてます。 全体的にクラシカルなモデルが多く、本命ムーブメントである

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仕事がデキるタキメーター

ストップウォッチとして使え、針や目盛りの多さから複雑な印象で、時間に正確な印象を与えるクロノグラフ。スポーツクロノグラフの外周、またはベゼル部分にはタキメーターと書かれ、数字が刻まれている場合がある。 このタキメーターを

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たまにはアンチエイジング

腕時計は、着用し続ける限り無意識に小傷がついてしまいます。使い古した時計など、その人特有の傷などがつき、購入当初とは違った表情を見せてくれます。 ここは好き嫌いが別れるところなのですが、時計が自分専用に馴染み変化してくれ

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ツーリングに使える時計

5月も中旬を迎えると、全国的に暖かくなりバイクなど外にさらされる趣味も楽しみやすくなります。冬場は「寒さ」に耐えなければなりません。 まぁ、寒さはどれだけきちんと準備しているか?を試されているだけで、しっかりと対策をして

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機械式時計の精度

ゼンマイを動力とする機械式時計は、クォーツ式時計と比べると狂いやすいです。それは異常があり狂ってしまうのではなく、そもそも内部の仕組み自体が違うからです。 機械式時計の精度の参考として当店では基準を設けており、それを大幅

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保護シールはいつ外すのか?

高額なものを購入すると、もちろん傷つけたくありませんし大切に扱うのが当たり前です。特に日本人に多いのかもしれませんが、携帯電話やノートパソコンを見ると、購入当初の保護シールを剥がさないまま使い続けている人を見ます。 もち

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ベルトのサイズ

当店では入荷した時計をじっくり見るようにしています。使い方だけでなく、見た目の特徴などメーカーが発信する情報が異なっている場合や、前触れのない仕様変更などがあるからです。 スイスで作られる時計と、日本などアジアで作られる

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モニター電池の寿命

クォーツ式の時計は、ブランドを問わず最初必ずモニター電池を使用しています。よく「電池はどれくらい持ちますか?」と聞かれるのですが、正直な答えはわかりません。メーカーで時計を製造した時点に入れている電池なので、正直それから

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