時計Begin 2014WINTER vol.74 マーヴィン マルトン 160クッション スペシャルエディション
2013年12月末時点、まだ日本に入荷していないこちらの時計「マーヴィン マルトン160クッション スペシャルエディション」。 スイス マーヴィンフェイスブックファンページではどんどん投稿されているのですが、日本にはまだ […]
2013年12月末時点、まだ日本に入荷していないこちらの時計「マーヴィン マルトン160クッション スペシャルエディション」。 スイス マーヴィンフェイスブックファンページではどんどん投稿されているのですが、日本にはまだ […]
遅くなりましたが、2014年明けましておめでとうございます。 今年も持つのが楽しくなる、個性がありおもしろみのある時計をご紹介できればと考えておりますのでよろしくお願いいたします。 機械式時計に耳を近づけてみると、内部の
時計の本場でないアメリカで、本場スイスよりも量産型時計の開発に成功したウォルサム。それまでの時計技術士が製造していた時代では、もちろん職人による技術の差はさることながら、同じ職人が製作しても個体差があって当然でした。 ウ
いいものはあまりマイナーチャンジもされずに生産し続けられます。 これは完成されたデザインといっても過言では無いのかもしれません。バイクではHONDAのスーパーカブやモンキー、ヤマハのSR400、カワサキのW650などがそ
ダイバーズウォッチでは当たり前の装備として標準的に使われている機能が逆回転防止ベゼル。読んで字の如く、反時計回りにのみ回転する仕組みになっています。 なぜかというと、通常ダイビングをする際には本格的な場合酸素ボンベを背中
複雑時計を代表する機械といえば、クロノグラフとなります。 クロノグラフとは、ストップウォッチを内蔵している時計で、スタートボタンを押し時間を計測します。 ストップウォッチというと、思い出すのは体育教師の先生です。いつも首
懐中時計は大きく分類すると、蓋のあるハンターケースと呼ばれるタイプと、蓋のないオープンフェイスの2種類が存在します。 もともとオープンフェイスは読んで字の如くという印象ですが、ハンターケースはなぜそう呼ばれるのか聞かれる
時計と服装を合わせるのには、明確な決まりはありません。組み合わせはオーナーのセンスとなります。あとはそれを見る人が、似合ってるに合ってないと各々に感じます。 時計を選ぶとき、多くの人は時計本体のみを見ます。自分の好みを追
当店がある高知県を代表する偉人といえば、言わずと知れた幕末の志士である坂本龍馬。 新しもの好きという逸話があり、最も有名な写真には腰のあたりから当時の懐中時計に使われていた、ゼンマイを巻き上げるための鍵が写り込んでいると
日常使いの時計に欠かせない機能の一つがカレンダーとなります。 デイト(日付)表示、デイ(曜日)表示など複数ありますが、目的は暦(こよみ)を表示することに変わりありません。 多くの機械式時計は、基本的に40時間ほど放置する
バイクはとても楽しいです。 寒暖や空気の匂いなど、走るだけで季節を真っ先に肌で感じることができるのですが、同時に雨、風にもさらされてしまいます。 以前防水性能のあまり高くない、日常生活防水程度しかない時計を着用している時
スイスはバーゼルワールドにて、完成されたサンプルを手に取りました。 日本の企画商品のために、CEO自らが発案してくれたオリジナルレザーボックスもその時に確認しましたが、わざわざこのモデルのためだけに特別デザインされている
長い月日が流れ、完成したサンプルが届き、初めて見ることとなりました。 当初は機械式時計らしさを全面に出すほうがいいのではないかと、マーヴィン社が発案し裏面がスケルトン(シースルーバック)になったタイプがサンプルとして届い
デザインの素材が決定したら、次は中身のムーブメントを決めなければなりません。 ここでできる選択が、機械式かクォーツかとなります。 クォーツを選ぶと低コストで時計を作ることができ、しかも時計にあまり触れたことのない方でも安
マーヴィンは1850年から誕生しているブランドなので、もちろん当時は懐中時計のみの製作でした。 しかし時代とともに需要が変化し、懐中時計から腕時計へとシフトした現代では、懐中時計の製作自体を案の定終了していました。 まず
「懐中時計を探しているお客様に、きちんとした時計を提供したい」 この想いを持ちながら、あらゆるブランドの方と話をしました。 それは自分たちがいいと思ったブランドに懐中時計を作ってもらえないか、または以前製作していて現在廃
2002年にホームーページが完成し、当店は時計の中でもあまり出回っていない、珍しい時計をご紹介しています。 そんな珍しいものの代表が懐中時計となります。 懐中時計は時計のルーツであるのですが、現代ではほとんどのブランドが