入荷したロンジン懐中時計

1832年より現在まで続く老舗ブランド、ロンジンの懐中時計が入荷しました。この時計を見ると思い出すのが、今では懐かしくなったスイスで開催されていた時計の見本市、バーゼルワールドで飾らていた懐中時計を思い出します。

2012年はロンジンの180周年に当たる年で、歴代の名作が並ぶ中、その時計はショーケースの中に厳重に飾られていました。守衛もいたため写真撮影も不可能で、記憶に焼き付けて帰るしかなかった一本が、20世紀最大の科学者と称されたアルベルト・アインシュタインが幼少期に所有していた懐中時計。

シンプルなアラビア数字文字盤で、6時方向にはスモールセコンド、リーフ型の針が実用性重視な印象の一本。スネークタイプのチェーンもいい雰囲気を出してました。

時間の相対的な性質を直感的に説明するため「熱いストーブの上に手を置くと、1分が1時間に感じられる。でも、きれいな女の子と座っていると、1時間が1分に感じられる。それが相対性です。」という言葉を残しています。

手巻き式の懐中時計を眺めながら、自身の経験であらゆる発想をし、相対性理論を探求していたのかもしれません。

この文字盤を見ると思い出すアインシュタインの懐中時計。現在はパーツの高騰や様々な理由で懐中時計が減る一方。もちろんロンジンも例外なく懐中時計は製品から消滅しました。時計のルーツでもあり文化を学べる貴重なアイテムでもあるので、老舗ブランドはこういう時計を絶やさず製作し続けて欲しいと切に願います。

もう新品では手に入らない貴重な時計、現在ではヴィンテージ品がちょくちょく入荷してます。

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