銀無垢は自分で育てるアンティーク

年々高騰が続く銀無垢。よく「いぶし銀」とは聞くものの、どんなに変化していくのか?画像は左側が長年使用されたもので、右側はその時計を色戻しをしたもの。必ずエイジングするわけではありませんが、所有する人のライフスタイルによって変動はあるものの、しっかりエイジングが進むとまさにいぶし銀な色合いへと変化します。

シルバーが変色する理由は硫黄が結合し硫化するためで、温泉地で滞在時間が多いとシルバーの変化も早いらしいとのこと。いつか実験してみようかと思います。

色が変色しても、ある程度まで戻せるのがシルバーのおもしろいところ。アンティークのように経年変化を楽しむもいいですし、定期的に色戻しを行いリフレッシュも可能な、異なる楽しみ方ができるのです。

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