昭和を支えた実用時計

こんにちは!ヨッシーです!

今回ご紹介する懐中時計はこちら。

▲昭和の24型セイコー標準時計/15石/ダイアフレックス/19seiko-1294

写真でみると分かりづらいですが、こちら通常の19セイコーよりもかなり大きいです!

■ 存在感のある「24型」——直径58mmの大ぶりサイズ

手のひらにしっかり収まる大きめのサイズ感は、視認性の高さと実用性を兼ね備えています。
時計店では、店頭に並ぶ時計の精度を取るための“標準時計”として使用されてきました。

また、スタンドと組み合わせれば置き時計としても楽しめるため、デスクや書斎に置いても雰囲気の出る一本!

■ 昭和43〜46年に製作された後期型ムーブメント

搭載されているムーブメントは、昭和43年(1968)〜昭和46年(1971)頃に製作されたマット仕上げの後期型
実用時計として信頼性が求められた時代に生まれただけあって、堅牢性と安定性に優れた造りが魅力です。

19セイコーの15石と同タイプのムーブメントを採用しており、国産技術の質の高さをしっかりと感じられます!

■ オーバーホール済・日差30秒以内の安心個体

本個体はオーバーホール済みで、精度は日差30秒以内に調整。
古い時計でありながらも、きちんとメンテナンスを施しているため、今後も長くお使いいただけます。

アンティーク時計としての味わいを楽しみながら、実用性も両立できる魅力的な時計です。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


上部へスクロール